「新しい家に引っ越そう!」と37%の人が決意する人生のステージはこのシーン!
私たちが生活をしていく上で、たくさんのライフイベントが発生します。
その中でも、人生の分岐とも言えるライフテージの変化とともに「戸建てを購入しよう」「この土地で一生暮らそう」という決断の時もやってきます
今回は、結婚している世帯に「新しい家に引っ越そう」と新居探しを意識し始めるタイミングについてアンケートを行いました。
いったい皆さんは、どんなタイミングで家探しを始めたのでしょうか。その結果をご覧ください。
Q:ライフステージの中で、引っ越しや新居探しを意識するのはどんな時?

1位:子供が生まれる・生まれた 37%
2位:仕事での転勤 21%
3位:子供の進学 20%
4位:親の介護 9%
5位:ご近所トラブルがあった 8%
6位:その他 5%
◆第1位:「子供が生まれる・生まれた」を選んだ人の声
・子供が生まれて家族が増えるとより広いスペースが必要となるし、周囲の環境も大切なので。(女性/48歳/大阪府)
・子供が増えることで将来的な家族の形を意識して、引越しを検討する。(男性/32歳/神奈川県)
・子供の泣き声や足音など、気にしない環境で住みたい。のびのびと子育てがしたい。(女性/27歳/岡山県)
子供が生まれるとより一層社会的責任を感じることがあります。
こういったことも含めて「広い家に住みたい・一戸建てに住んで地に足を付けた生活をしたい」と感じることもあるようです。周囲の環境や子育てに良い環境を求める声も根強くありました。
◆第2位:「仕事での転勤」を選んだ人の声
・仕事で転勤になれば思い切って環境も一新したいので。(男性/34歳/石川県)
・仕事上、通勤が出来ない場所への転勤を命じられることで、しょうがなく引越をせざるを得ないから。(男性/39歳/岡山県)
・転勤や異動の結果で、しばらくこの場所に落ち着ける事が計算できたとき。(男性/43歳/福岡県)
数年間隔で転勤を余儀なくされる方も多い世の中。家族で異動したいという声もあるほか、長期的にそのエリアに落ち着く見通しが立った場合や、子どもの成長を考え(自分は単身赴任となっても)ホームタウンへ引っ越し、腰を据えることを決めたという声も多くありました。
◆第3位:「子供の進学」を選んだ人の声
・子供を転校させたくないという考えと、進学を期に環境を変えてあげたいという考えがあるから。(女性/34歳/埼玉県)
・子供が小学校に上がるタイミングが一番人間関係の問題的によいと思う。(女性/33歳/大阪府)
・小学校に上る前に生活の基盤を条件の良い所で整えていたいですね。(女性/31歳/北海道)
「引っ越し」のタイミングで子どもの環境が大きく変わることがあります。
一生の仲間をつくってあげたい、地域に根差した教育を目指したいなどと考える方が多く、長子が小学校に上がるタイミングなどで戸建て取得を行う方も多く見られます。
子供が生まれる・家族が増えることが分かると、家が手狭に感じてしまうことが多いようです。
また、子供の将来を思い、親としての責任を果たすためにマイホーム購入を検討する方が増えています。
総括
このほか、転勤のタイミングで、マイホームを購入してホームタウンを明らかにする方や、ヤドカリ感覚で引っ越しをくりかえす方がいることもわかりました。
子供の就学環境を整えるために、文教地区を選んだという声もあり、単純に家を買う・引っ越しをするという感覚はなく、未来のライフイベントをしっかり見据えたうえでの購入検討であることも分かりました。
家族が理想とするマイホーム設計を検討した時、なかなか具体化できない、住宅ローンの不安があるという悩みを持つ方も少なくありません。
こんな時には新築住宅の販売にも強い不動産会社に相談をすることをおすすめします。
枚方市周辺の住宅事情に詳しい、近畿住宅流通であれば、人気エリアの環境紹介から物件の相談、住宅ローンのシミュレーションにいたるまで全般的な相談を受けることができます。
不動産会社へ相談をすることで、夢が現実に変わることも多々あります。
今すぐに家が欲しいという方はもちろんのこと、これから熟考したいという方でも気軽に相談をしてみてはいかがでしょうか。