住宅ローンの返済もあるし・・・建てた後の節約のために、家を建てる時にできる対策！
憧れのマイホームを建てるにあたり、気にすべきポイントは次から次へと頭に浮かびますよね。
中でも、家族全員がいかに快適に住んでいけるかは新築を建てる際に最も重要視すべきポイントです。
快適な暮らしを維持するための設備は、生活環境や地域によっても若干異なりますが、このアンケートでは冷暖房費など生活に欠かせない費用の節約に重点を置いて調査を実施しました。
節約のために備えておくとよい設備にはどういったものがあるのか、皆さんの意見と合わせて見ていきましょう
Q：冷房暖房費節約のために、新築の時に備えておきたい設備はありますか？
1位:太陽光パネル 42%
2位:断熱材 28%
3位:床暖房 17%
4位: オール電化 10%
5位:その他 3%
◆第1位：「太陽光パネル」を選んだ人の声
・太陽光を利用して電気代をある程度賄えるとうれしいです。（男性/24歳/石川県）
・必要な電力を賄えた上に売電で収入があるのならこれほど嬉しいことはありません。（男性/35歳/北海道）
・太陽光パネルは家の電気をほとんど賄えるので備えておきたいです。（男性/38歳/大阪府）
太陽光パネルは毎月の電気代を節約できるだけでなく、余った電力を売却できる点が大きな魅力ですね。
太陽光パネルを設置する場合は初期費用こそ嵩みますが、住宅ローンの返済に充てたりと、その後の家計を半永久的に支えられるので、長い目で見てもメリットが多いように感じます。
◆第2位：「断熱材」を選んだ人の声
・冬は暖かく、夏は涼しくてエアコン代の節約になるから［新潟県／27歳男性］（男性/27歳/新潟県）
・断熱材自体は一度添えつければ、それ自体、ランニングコストが発生しないので。（男性/35歳/福岡県）
・以前の家が、暖房がついていても外からの冷気がすごくて寒かったので（女性/30歳/福岡県）
リビングや寝室など、冷暖房の使用が多い場所に断熱材を用いることで、冷暖房費そのものを節約できるのが断熱材です。
ランニングコストがかからないという点では、最もリーズナブルな初期費用で、その後の電気代を節約していけるのではないでしょうか。
◆第3位：「床暖房」を選んだ人の声
・友人が新築した家が床暖房でとても快適で他の暖房が必要なかった。（女性/30歳/東京都）
・友人の家が床暖房を付けていて、足もとが暖かいと全体的に暖かい気がする（女性/36歳/福岡県）
・床暖房は非常に便利です。後からいれようとすると大変面倒です。（男性/34歳/東京都）
冬場の底冷えは暖房だけではどうにもならない場合が多いですよね。
そんな時、床暖房があれば足元からの暖を取ることができるので、寒さが苦手な方は初期の段階で床暖房を設置するのがおすすめです。
また、来客を招く頻度が多い家庭では、床暖房があると一目置かれる存在になること間違いありません。
総括
アンケートでは、全体の42%の方が「太陽光パネル」の設置に興味を示している結果となりました。
これは、続く回答の「断熱材」や「床暖房」に比べて、太陽光パネルが最も節約へと繋がる可能性を秘めていると言い換えてもよいのではないでしょうか。
回答にもあるように、自宅の電気代を太陽光によって賄うことができ、余った電力を売却できるとなれば、太陽光パネルの設置はその後の家計に大きなメリットを生み出せそうです。
また、他の回答にある断熱材や床暖房も、毎月の電気代を安く抑えられる設備と言えますが、このどれもに共通しているのが「長く住み続けるほど初期費用を上回って節約ができる」という点です。
これらの設備は、設置に伴い初期費用こそ必要ですが、最終的には元を取れるよう新築を建てる段階での導入が大切ですね。
とは言っても、これらの設備以外にも費用が必要な箇所はたくさんあります。今回のアンケートにあるような設備を取り入れるには、十分な住宅費用の確保が必要不可欠です。
近畿住宅流通が得意とする枚方市は、全国平均土地価格149,960円/㎡（平成27年度時点）に対し、128,496円/㎡と比較的安く土地の購入が可能です。
今回のアンケート結果を参考に、1つでも多くの設備を取り入れるためにも、枚方市のように土地価格の安い地域を探してみてはいかがでしょうか？
「ホームページを見た」とお伝え頂くと、お問い合わせがスムーズです。
[受付時間] 9:30～21:00 年中無休(夏季休暇･年末年始を除く)
