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リースバック

仕組み | 不動産を売却後、そのまま賃借する |
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借入の有無 | なし |
所有権移転 | する |
担保の設定 | 不要 |
ポイント |
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●メリット
- □ 住みながら、家を資金にできる
- □ 住宅の売却代金が一括で支払われる
- □ 資金用途に制限なし
- □ 売却物件の買い戻しが可能※2
●デメリット
- □ 所有権が移る
- □ 毎月の家賃支払いが発生
リバースモーゲージ

仕組み | 不動産を担保にし、年金の形で受け取る |
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借入の有無 | あり |
所有権移転 | しない |
担保の設定 | 必要 |
ポイント |
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●メリット
- □ 自宅を担保に融資が受けられる
- □ 毎月の返済は利息のみ
- □ 極度額まで何度でも借入可
●デメリット
- □ 年齢・所得の制限あり
- □ 不動産評価額の変動リスク
- □ 事業資金等、資金用途に制限あり
- □ 相続人の同意が必要
- □ 資産評価額に対する融資枠が比較的小さい
- □ 適用できる地域や建物種類に成約が多い
不動産担保ローン

仕組み | 不動産を担保にし、一括支払後に月々返済 |
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借入の有無 | あり |
所有権移転 | しない |
担保の設定 | 必要 |
ポイント |
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●メリット
- □ 自宅を担保に融資が受けられる
- □ 不動産評価が比較的柔軟
- □ 資金用途に制限が少ない
- □ 相続人の同意が不要
- □ 審査が比較的早い
●デメリット
- □ 年齢・所得の制限あり
- □ 金利上昇のリスクあり
- □ 不動産評価額の変動リスク
- □ 事業資金等、資金用途に制限あり
- ※1 独自の見解に基づき作成しております。 詳細条件は各サービス提供会社にお問い合わせください。
- ※2 再売買による取得は、協議のうえ条件が整った場合に限ります。そのため再び取得できない場合があります。
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- 退職金をもらっても、まだまだ不安な定年後の生活。老後の資金作りに自宅をリースバック。家を売却しても住み続けられるうえに、老後の蓄えも確保できます。
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- 実家を相続したものの、手元に現金が無く、売却することを考えている方。リースバックを利用して、期限内納税をして、最適な判断を。
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- 借金は返したいが、店舗兼用住宅を手放したくないとお悩みの方。リースバックで資金調達して、商売の継続も!

愛着のある家と暮らしを守った、
新しい「これから」への選択肢。
- 職業:会社員
- 家族:夫婦2人・子ども1人
- 物件:一戸建て
- マイホームを購入後、住宅ローンが重荷に。
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今から約25年前に大手住宅メーカーで注文住宅を建てました。ゆとりある暮らしのためにと延床120㎡超の広いマイホームです。月々の返済は15万円、ボーナス返済時は20万円。当然「払っていける」という自信のもとに住宅ローンを組みましたし、問題なく返済を続けてきました。
しかし年齢とともに上がると見込んでいた収入は想定していたほどではなく、一方で大学進学を控えた子どもの教育費は増え続けます。毎年の固定資産税もばかにならず、次第に月々の返済が困難に。やがて支払が滞るようになり、ほどなく自宅は差し押さえられる寸前。いよいよ追い詰められてしまったときインターネットでリースバックを知りました。
- 「リースバックしかない」。即座に利用を決断。
- 娘が大学進学を控えているという大切な時期でしたので、どうしても生活環境を変えたくなかったんです。厳しい状況のなか、藁にもすがる気持ちで自宅の査定を依頼。提示された買取額は、住宅ローンと税金の滞納額を相殺できる価格でした。これしか選択肢はないと思い、リースバックの活用を即日に決断。何年ぶりかにほっと胸を撫で下ろす思いがしたものです。住み慣れた場所で暮らし続けられるということ。そして自宅から通学したいという娘の要望を叶えることができ、大変満足しています。先のことはわかりませんが、このまま賃貸生活を続けるもよし、娘と親子リレー返済での買い戻しを検討するもよしと、未来に選択肢を与えられたことで気持ちも楽になりました。
ここがポイント!わたしのリースバック活用法
- 住宅ローン・固定資産税の支払が苦しい。
- 愛着あるわが家の差押えを回避したい。
- 子どもの教育環境を変えたくない。
- 将来的に買い戻しも検討したい。

自宅で自営業を続けながら、
ゆとりある暮らしをはじめたい。
- 職業:自営業
- 家族:2人
- 物件:戸建て
- 60代夫婦の自営業。そろそろゆっくり暮らしたい。
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定年直前に独立して飲食業を始めました。自宅を改装し、一階部分を店舗として以前からの夢であった蕎麦屋を50代でオープン。妻にも協力してもらって、二人三脚でお店をきりもりしてきました。
少しずつ常連のお客さまもついて、商売繁盛とまではいえませんが、なんとか店も軌道に乗りやっていけてます。しかし私たちも60代になり、そろそろお店の営業時間を減らして、夫婦で旅行に行ったりお互いの趣味を楽しんだりする時間がほしいなぁと思っていました。しかしまとまった生活資金を捻出する術もなく悩んでおりましたところ、センチュリー21のリースバックを知りました。
- 生活に余裕が生まれ、夫婦で旅行に行けるように。
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センチュリー21のリースバックは、自宅に住み続けながらお店の営業も続けていきたいという私たちの望みにぴったりのサービスでした。通常の不動産売却ですと、持ち家を処分すれば当然住むところを失ってしまう。また自宅兼店舗という特殊な不動産にはなかなか買い手がつかず売却も難しいと聞きます。
妻ともよく相談し、これからの夫婦の暮らしにゆとりを取り戻すためにセンチュリー21のリースバックの利用を決めました。勇気がいる決断でしたが、今ではぐっと生活がラクになり、店の休みの前には二人で「どこに行こう?」と旅行ガイドブックをめくる日々。忙しいばかりだったこれまでの生活にメリハリが生まれ、生きがいを見つけることができました。
ここがポイント!わたしのリースバック活用法
- 自宅兼店舗を売却しても、営業を続けたい。
- 仕事一辺倒だった生活を見直したい。
- 老後のまとまった生活資金を調達したい。
- 夫婦でゆっくりできる老後の時間を大切にしたい。