らくらく駅近物件

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駅から徒歩15分以内の物件を買うメリット
不動産は基本的に駅の近くを中心に地価が形成されていきます。一戸建てもマンションも駅近物件は人気が高く、物件価格も駅が近くなるほど高くなります。特に都心の場合駅徒歩5分以内程度が人気が高く、物件価格も高くなる傾向にあります。一方で、駅徒歩15分の物件も人気があります。その理由は、駅徒歩5分の物件と比べると物件価格が安いから、というもの。実際、徒歩10分の差で物件価格に数百万の差があれば駅徒歩15分の物件を選ぶという方も多いのではないでしょうか。現在の金利水準で35年の住宅ローンを組んだ場合、物件価格100万円の差は毎月の支払額3,000円程に相当します。もし、徒歩10分の差で300万円の物件価格の差があれば月々支払額の差はおよそ10,000円。800万円もあれば月々支払額の差は25,000円程にもなります。駅徒歩15分は、距離にするとおよそ1.2km程度の距離です。1.2km程度の距離であれば昔自宅から小学校や中学校に通っていた距離と同じ程度か、それより短い程度ではないでしょうか。徒歩でも十分ですし、または自転車があればアッという言う間の距離でしょう。一方でこれが駅徒歩30分や40分となると車を所有することを考えての車の維持費用や駐車場代、車を持たない場合でも毎日のバスや電車の通勤費用など、物件価格が安くともかえって費用が増えてしまうということもあるでしょう。駅徒歩15分というのは、駅徒歩5分や10分にも、また30分や40分にもない適度な距離感だということが分かるではないでしょうか。